創業者のはなし

セキモトの創業者、関口利介(せきぐち りすけ)は
戦後、和菓子職人となりました。
先代の蕎麦屋の店舗をそのままに、セキモトの前身である和菓子のお店、
『関本菓子舗』を創業いたしました。

あるとき『これからは洋菓子の時代だ..!』と閃いたのをきっかけに
当時海外旅行もまだ珍しい頃、自らヨーロッパへ赴いて洋菓子を学び、
洋菓子店セキモトとして開業させたのです。

最近ではたくさんのお洒落なパティスリーが連なる浦和の街も、
昭和28年に洋菓子店となった頃には
駅近くの山口屋さんと、埼玉会館近くのセキモトしかありませんでした。
現在まで残るお店の中では、セキモトが一番古くからある”ケーキ屋さん”です。

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